長崎市議会 1999-12-07 1999-12-07 長崎市:平成11年第6回定例会(2日目) 本文
さきの平成11年3月17日、本議会代表者会議において、市立長崎高等学校を新設の県立単位制高等学校へ移管し廃止した後の市立長崎高等学校跡地については、県から出島バイパス建設に係る長崎市医師会館の代替予定地として譲渡してほしい旨の要望があったということで報告をされているところでありますが、県への譲渡の方向で今後、協議をしていきたいという表明を市長がされておるところであります。
さきの平成11年3月17日、本議会代表者会議において、市立長崎高等学校を新設の県立単位制高等学校へ移管し廃止した後の市立長崎高等学校跡地については、県から出島バイパス建設に係る長崎市医師会館の代替予定地として譲渡してほしい旨の要望があったということで報告をされているところでありますが、県への譲渡の方向で今後、協議をしていきたいという表明を市長がされておるところであります。
そこで、本市としては、長崎高等学校における生徒数の減少や中途退学者の増加などの課題を改善するために、単位制に転換することで教育効果が高まるとの方向性を得たため、県に対して、平成9年に単位制高等学校設置の際は、夜間定時制である同校を県に移管し、県立単位制高等学校として長崎市内へ設置してほしいとした要望書の提出を行った。
そこで、本市といたしましては、長崎高等学校の多様化している生徒の実態に対応し、諸課題を解決するために、県教委が県南地区に設置を計画している県立単位制高等学校への移管により、教育効果が高まるとの方向性を得ましたので、平成9年11月に県へ対して「単位制高等学校の設置の際には、夜間定時制である現在の長崎市立長崎高等学校を県に移管させていただき、県立単位制高等学校として、ぜひ、長崎市内への設置をお願い申し上
そこで、本市といたしましても、長崎高等学校の多様化している生徒の実態に対応し、諸課題を解決するために、県教育委員会が県南地区に設置を計画している県立単位制高等学校への移管により教育効果が高まるとの方向性を得ましたので、平成9年11月に県に対し、県南地区に単位制高等学校を設置する際には、長崎高等学校を県へ移管させていただき、県立単位制高等学校として長崎市内へ設置していただくよう要望書を提出していたところでございます
3 ◯伊藤市長 本日は、県立単位制高等学校の設置、並びに市立長崎高等学校の移管及び移管後の用地の取り扱いについてご報告させていただきます。 本市は、県立単位制高等学校の設置につきまして、平成9年11月県知事に対し、夜間定時制である市立長崎高等学校の県立単位制高等学校への移管と、県立単位制高等学校の長崎市内設置を要望いたしておりました。
長崎県が2000年、来年4月でありますが、これまでの鳴滝1丁目にあります県立女子短期大学跡地に県立単位制高等学校の開校計画を進めています。これと並行して、長崎市は平成9年11月、県に対して単位制高等学校の設置を要望、その際、市立長崎高等学校、いわゆる夜間高校でありますが、この学校の県への移管を要望いたしています。
したがいまして、今回の事務レベルでの協議においても、本市のこれまでの考えに基づきまして、夜間定時制である現在の長崎高等学校を県に移管し、同校の夜間定時制を取り込んだ県立単位制高等学校として設置いただくことが、長崎高等学校が抱える課題の解決へより前進し、教育効果が高まるものと考えております。 今後とも、引き続き県教育委員会と協議を重ね、本市設置に向けて強く県に要望していきたいと考えております。